サプリメントの効果
サプリメントとは
サプリの注意点
過剰症
併用に気を付ける薬
主要栄養素とは

 

  サプリメントの注意点とは??
   
サプリメントを摂取するにあたり、気をつけなければならない
事があります。まず、サプリメントだけに頼らないこと、梅干しなどの健康食品でまかなえる物はなるべくそうしてください。他の人には効果があっても自分に合うとは
限りませんので最低限の知識をもって摂取する事が大切です。
下記に注意点を紹介致しますので参考にしてみて下さい。


     選ぶ際の注意  

添加物の少ない物を選ぶ
サプリメントはビタミンやミネラルなどの栄養素だけでは形にならないため固形防止剤などの
添加物が必要になります。ですのでできるだけ添加物の少ないものを選びましょう。
また、噛んで食べるチュアブル・タイプのサプリメントは味をつける為に甘味料を使用して
いるのであまりおすすめとはいえません。

健康生活を送るためにサプリメントでビタミン補給しよう。

低温で加工されたものを選ぶ
サプリメントを錠剤加工する際には、栄養素が殺されない低温での加工が必要です。
ほとんどのサプリメントメーカーは、安価で大量生産をするために、高温での熱処理を採用しているようです。
しかし、「ビタミン」や「ミネラル」や「酵素」は、熱を加える事で破壊されていくことがわかっています。
栄養素が死んでしまう40度以上の熱は使えませんので、できるだけ低温で処理
したものを選びましょう。
ビタミン、ミネラル

55℃から徐々に成分が崩壊され出し100℃で完全に破壊する

酵素

熱に弱く、37℃から破壊が始まる


※最近の研究で、ある種の栄養素には、加熱されるとより効果が上がるものがあることが発見されています。
ですから、できるだけ最大限の効果が得られるよう、各栄養素の特徴に合わせて、適切な処理が施してあるサプリメントは、更に結果が出やすい と言えるでしょう。

 

崩壊基準を満たした物を選ぶ
サプリメントには崩壊基準というものがあり、胃や腸に入ってから溶けて分解するまでの
時間になります。1993年にUSP(米国薬局方)が設定しました。

 

無精製のものを選ぶ
できるだけ無精製で作られ、果物や野菜の濃縮物の含まれているものを選びましょう。
無精製のものはある程度、見た目で分かります。

 

成分表示が確かなものを選ぶ
サプリメントに入っている成分が 「全て表示されているか」 はとても重要なことです。
サプリメントメーカーには、本来、製品の成分を公表する義務があるはずです。
「サプリメントを買う」ということは、サプリメントに含まれる「栄養成分」を
買っているのですから、あなたには成分の内容を全て知る権利があります。
サプリメントは自分の体内に入れるものですので、製造方法や製品情報を
サイトなどで十分に調べた上で、慎重に選ぶということが重要です。
ですから成分表示があいまいなものは避け、原材料名が物質名で全成分表示されているものを
選びましょう。使っている材料が分からなければその効能の調べようもなくなります。




  錠剤・カプセル型サプリメントの注意点

サプリメントのタイプで一番多いのは錠剤やカプセルになっているタイプではないでしょうか。
サプリメントにも賞味期限がありますので、長い間放置しておくと成分が変質してしまう可能性
があるので気を付ける。
カプセルタイプを飲む時は必ずたっぷりのお水と摂取すること。お水をたくさんとらないと
カプセルがうまく早く溶けません。
そしてカプセルを開けて中身だけ飲まないこと。これをすると食道を痛める原因や
味もはっきりとするので、かえって飲みにくくなります。





     痩せるお茶  

一時期にブームとなった中国製の痩せるお茶「減肥茶」に食欲を抑制する薬物が混入
されていた。後に発売された別の「痩せるお茶」にも発ガン性のある物質が混入されていて
肝機能障害によって死亡者が出ましたので、注意が必要です!




    先進国でも注意 

アメリカとカナダのサプリメントメーカーから、狂牛病の感染が心配されている牛の脳を
錠剤にしたり乾燥粉末として作られたサプリメントが販売されていたことがある。
先進国だからと安心は禁物!必ず成分の確認を行いましょう。




     クレアチンに注意 

中国からコストの安いクレアチンが輸入されるようになりましたがクレアチンを製造する上で
出来る不純物レベルがサプリメント先進国の製品に比べ10倍〜数十倍以上もある粗悪品
が多数見つかる。クレアチンに関しては先進国のものを選ぶよう注意が必要。


 

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広島市 注文住宅



最終更新日:2021/3/5